yamahanayamaの花日記

山に咲く花の紹介

牛奥雁が腹摺山・小金沢山の花々 2016.5.15

牛奥ノ雁ヶ腹摺山・小金沢山・黒岳の花

大菩薩連山を南にたどると小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、黒岳と続く。ほとんどが樹林帯で、お花畑なども見られず、花を楽しむ山行とはならない。ここで紹介する花も11種に過ぎず、寂しい限りだが、2000m級の山々なので、もう1ケ月もたてば、もっと増えていくと思われる。ただ、ここでは花ではなく、山に主題を置いた。それは山名です。表題の山、牛奥ノ雁ケ腹摺山、漢字、カタカナ併せて8文字、ローマ字表記にすれば26文字。これは日本で一番長い名前の山と言われています。形の良い山、登り甲斐のある山、花が沢山見られる山、等々山にはいろいろありますが、名前で知られた(知らない人も多い?)山です。

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牛奥ノ雁が腹摺山

湯の沢峠方面からの黒岳

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黒岳

コミヤマカタバミカタバミ科

小深山片喰。低山で見られるミヤマカタバミより小型ということから。3枚のハート形の小葉(1枚の葉が数枚に分かれた葉のこと)の角が丸い。ミヤマカタバミはもう少し、尖っている。ちなみに片喰とは小葉の外側が凹んでいて、片方だけ食べられた形という意味。

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コミヤマカタバミ

ミツバオウレンキンポウゲ科

三つ葉黄連だが、葉が写っていない。上記のカタバミの様に葉が3枚の小葉のからなる。白色5枚の萼片と、黄色い5本のスプーン形の花弁、多数の白い雄しべ、数個の雌しべが見られ、花弁は蜜を出す蜜槽になっている。

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ミツバオウレン

ツクバキンモンソウ(シソ科)

筑波金紋草で、筑波は発見地から。金紋は葉が美しいことを表す言葉から。花冠は5裂しているが上の2裂は非常に短く、ほとんど見えない。よく似たニシキゴロモ(金紋草ともいう)は2~3mmぐらいあり、日本海側に多い。

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ツクバキンモンソウ

エゾノタチツボスミレ(スミレ科)

蝦夷の立坪菫。蝦夷と付くと北海道に生育しているものが多いが、東北地方や、中部以北の高山に生育するものもある。平地に見られるタチツボスミレより丈が高く、花数は少ない。花色は白から淡紫色まで変化がある。

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エゾノタチツボスミレ

スミレ(スミレ科)

スミレという名の前に何もつかないスミレ。平地に見られるスミレより、丈は低く、葉も短い。自然環境の厳しい山地で、適応した形ではないかと思う。

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スミレ

クリンユキフデ(タデ科

九輪雪筆の意味で、葉が茎に層をなして生えるので九輪(九層)、白い花を付ける花穂を雪筆にしたらしい。

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クリンユキフデ

ワチガイソウ(ナデシコ科)

輪違草で、昔、名前のわからない物を輪違印の付いた鉢に植えて置いたところからついたといわれる。輪違印とは重ねた2つの輪を少しずらした印。よく似たヒゲネワチガイソウは 花弁も細く、5~ 7枚で、上部の2対の葉も接近して輪生のようである。また、花茎も先端から伸びるが、これを頂生という。本種は葉の脇から出るので、腋生という。

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ワチガイソウ

シロバナノヘビイチゴバラ科

白花の蛇苺で、ヘビイチゴは黄色だが、白花を付けるから。人には食えないが蛇には食べられるから蛇苺と言われるが、本種はストローベリーと同じ仲間で、美味しく食べられる。標高の低い所に生育するものより、葉が厚く、毛深いようだ。

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シロバナノヘビイチゴ

タカネザクラバラ科

高嶺桜で、標高の高い所に咲く。赤い葉や、鋭く伸びた葉の先も目立つ。ソメイヨシノより、一回り小さい。

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タカネザクラ

ミツバツチグリ(バラ科

ツチグリという、生のままで食べられる根を持つ植物があるが、それに似て根が塊りになっている。しかし、本種は硬くて食べられない。小葉が3枚なので、三つ葉がついた。普通は平地や山野に生えるが、高山にまで分布するという。

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ミツバツチグリ

フデリンドウ(リンドウ科)

筆竜胆で、筆の形に似ていることから。竜胆は漢名で、日本式に読むとリンドウとなった。

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フデリンドウ

 

筑波山の花々 2 2021.5.8

筑波山の花 2

筑波山は2つの峰を持ち、東峰にはイザナミの命、西峰にはイザナギの命が祀られている。標高は877mと 871mと千メートルに満たないが、平野部から立ち上がっており、標高差はかなりある。また、頂上からの展望もさえぎる物も無く、平野部が広く見渡せる。

男体神社横に咲くヤマツツジ

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男体山 山頂

ツクバキンモンソウ(シソ科)

筑波金紋草で、筑波山で発見されたことによる。キンモンソウは別名ニシキゴロモ(錦衣)といい、葉の文様を美しく愛でた名である。花冠が5裂しているうち、3枚は目立つが、上の2つは短く、日本海側に多い。ツクバキンモンソウはさらに短くほとんど無いくらい短かく、太平洋側に生育している。

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ツクバキンモンソウ

ヒイラギソウ(シソ科)

柊草で、葉の形がヒイラギに似ていることから。茨城、栃木、群馬、埼玉、東京と分布は限られており、絶滅危惧種にも指定されている。女体山山頂近くで見られた。

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ヒイラギソウ

エンレイソウ(シュロソウ科)

延齢草で、薬草として使われたことから。旧分類はユリ科

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エンレイソウ

ツクバネソウ(シュロソウ科)

衝羽根草で、花の形が羽根つきで使う羽根に似ていることから。花弁は無く、4枚の萼片、8本の雄しべ、雌しべの先は4つに分かれている(4花柱という)のが見える。旧分類はユリ科

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ツクバネソウ

タチツボスミレ(スミレ科)

 立坪菫で、坪とは庭のこと。庭のような身近によく見られるということから。

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タチツボスミレ

ツボスミレ(スミレ科)

坪菫で意味は前項の立坪菫と同じ。別名ニョイスミレだが、如意とは僧侶が持つ仏具に葉の形が似ているからで、漢名でも如意草という。

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ツボスミレ

フモトスミレ(スミレ科)

麓菫で、山のふもとに咲くから。しかし、標高1000mぐらいまで見られる。

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フモトスミレ

ギンリョウソウ(ツツジ科)

銀竜草で、りん片葉につつまれた白色の体全体を竜にみたてたもの。葉緑素が無く、光合成が出来ないので、地中の栄養分を吸収している。それはキノコと同じ生き方なので、別名ユウレイタケ。旧分類はイチヤクソウ科。

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ギンリョウソウ

トウゴクミツバツツジツツジ科)

東国三つ葉ツツジ。枝先に付く葉が3枚で、東国は関東地方に多いことから。本種は雄しべが10本だが、ミツバツツジは5本。雄しべの先端の葯に花粉を出す穴が見える。

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トウゴクミツバツツジ

ヤマツツジツツジ科)

山にあるツツジで、よく目にする。

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ヤマツツジ

ヤマハコベ(ナデシコ科)

深山ハコベで、山地に生育しているから。一見花弁は10枚あるように見えるが、1枚が2裂しているので、実は5枚。よく似たサワハコベは切れ込みが浅い。ハコベ属の学名はステルラリアだが、星(スター)の意味で、花が星のまたたきのようだから。

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ヤマハコベ

ワチガイソウ(ナデシコ科)

輪違草で、昔、名前のわからないものを、輪違印の付いた鉢に植えて置いたことからそのまま名になったという。輪違印とは重ねた二つの輪を少しずらした形。筑波にはこの変種であるヒナワチガイソウがあるという。葉や花弁が細く、他に千葉、東京、三重、愛媛、徳島、高知に点々と分布するという。

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ワチガイソウ

クサイチゴ(バラ科

地面に広がって生育していることが多く、草のような苺だから。しかし、草ではなく、木本である。果実は美味しく食べられる。

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クサイチゴ

ツルキンバイ(バラ科

蔓金梅で、蔓を延ばして広がっている様子から。よく似たミツバツチグリは日当たりの良いところに多いが、本種は林下に多く、葉の質も薄い。

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ツルキンバイ

マルバアオダモ(モクセイ科)

丸葉青ダモで、葉にギザギザ(鋸歯という)が無いので丸葉、タゴとはトネリコのことで、この枝を切って水にいけると水が青くなることから。

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マルバアオダモ

チゴユリユリ科

稚児百合で、小さな花を稚児になぞらえた。

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チゴユリ

オトコヨウゾメ(レンプクソウ科)

意味は不明だが、ガマズミ類をヨツドメ、ヨソゾメという地方がある。それは大きくて食べられるが、本種はやせていて食用にならないことから、オトコをつけたという説がある。でも、なぜオトコなのか?

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オトコヨウゾメ

 

筑波山の花々1  2021.5.9

筑波山の花 1

 筑波山は千メートルにも満たない山であるが、百名山に選ばれている。その理由として深田久弥は、歴史的価値があると言っている。古くは奈良時代の「常陸風土記」にも記され、万葉集にも読まれている。このブログの荒島岳でも書いたが、百名山はあくまでも深田久弥の主観的選定であり、私はあまり納得はできない。それはさておき、山としては危険な場所もなく、ケーブルカーもあり誰でも簡単に登れる。そんな山を冷めた目で見ていたが、植物的には固有種などもあることを最近知った。それを見に、今回の山行となったが、残念ながら見ることはできなかった。

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女体山山頂

アオキ(アオキ科)

青木で、枝が青いことから。雌雄異株で、これは赤い果実がなっているので、雌株。

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アオキ果実

ミツバアケビアケビ科)

三つ葉アケビで、3枚の小葉からなるアケビ。3小葉とは本来1枚の葉が3枚に分かれているが、アケビは5小葉からなり、花色は淡紫色。ややこしいことに、五葉アケビというものもあるが、アケビとミツバアケビの雑種で、花色も暗紫色で、小葉の形もアケビとは異なる。アケビの意味は実が熟すと割れることから開け実だといわれている。

上部に見える大きな萼片(花弁は無い)を持つのが雌花で、雄花はその下に多数付いている。

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ミツバアケビ

シャガ(アヤメ科)

ヒオウギの漢名、射干からとったもの。染色体が3倍体のため、種子が出来ず、地下茎で増える。そのため単独だけの姿は見られず、必ず群落をつくっている。

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シャガ

ホウチャクソウイヌサフラン科)

宝鐸草で、下垂している花の形を、寺院の軒に下がっている宝鐸に例えたもの。普通、花は開かないが、この株は花が散る直前で、内部が見られた。長い雌しべは、先端が3つに分かれており(3花柱という)、それより短い雄しべの葯が見え、雄しべは6本あるという。旧分類はユリ科

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ホウチャクソウ

ウスバサイシン(ウマノスズクサ科)

薄葉細辛で、細辛は漢名からで、葉質が薄いから。地面に近いところで咲くので、蟻などが花粉を運ぶと言われる。左側の青い果実はカタクリ

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ウスバサイシン

フタバアオイウマノスズクサ科)

双葉葵で、1株に必ず2枚の葉をつけることから。しかし、葉の形は、本家の葵とは全く異なるので、葵の字を当てるのは間違いだという。この葉の形を3枚組み合わせてデザインされたのが、徳川の葵の御紋である。

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フタバアオイ

花は径1cmほどで、根元の方に付き、花弁は無く、蕚が筒状になって(蕚筒という)おり、先が3裂して反り返っている。

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フタバアオイ

クワガタソウ(オオバコ科)

鍬形草で、果実が兜の鍬形に似ているから。

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クワガタソウ

ガマズミ(ガマズミ科)

語源は不明だが、スミは染の転訛で、果実を使って衣類をすり染したことに関係があるらしいといわれる。赤い果実は甘酸っぱく食べられる。

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ガマズミ

ユキザサ(キジカクシ科)

雪笹で、笹に似た葉の上に、雪がかかっている様子に例えた。旧分類はユリ科

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ユキザサ

ウマノアシガタキンポウゲ科

馬の脚形で、下部に付く葉の形が、馬のひずめ形に見えるから。しかし、近づいて見ると、浅く5裂しており、納得しがたいが、遠目には見えるといわれる。花弁は艶があり、金属光沢がある。

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ウマノアシガタ

ニリンソウキンポウゲ科

二輪草で、先端に2つの花を付けることから。写真ではまさに2輪咲いているが、いつも同時とは限らなく、また、1輪のことも3輪のこともある。白いのは萼片で5枚が普通であるが、6,7枚付いてることもある。

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ニリンソウ

ハンショウズルキンポウゲ科

 半鐘蔓で、花がつり下がった半鐘の形に似ているからだが、まだツボミだった。学名はクレマチス

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ハンショウズル

ヤマブキソウキンポウゲ科

山吹草で、花の形と色がヤマブキに似ているから。本家のヤマブキはバラ科で、花弁は5枚。

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ヤマブキソウ

ホソバテンナンショウ(サトイモ科)

テンナンショウ属の分類は、難しくてよくわからない。筑波山の植物目録にこの名があったので、一応これにしておく。素人の私にはマムシグサの仲間と言われた方が分かりやすい。

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マムシグサ

 

守門岳の花々  2014.6.8

守門岳の花

守門岳は長岡市の東方に位置し、最高峰の1537mの袴岳、大岳、青雲岳などからなる。雪が多い地域にあり残雪期の大雪庇は有名である。花は雪解けと共にいろいろ見られ、もう一月も経つとヒメサユリが見られる。

中央右が袴岳

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守門岳

オオイワカガミ(イワウメ科)

大岩鏡で、艶のある葉が鏡のようなところから。イワカガミより大きな葉は径10cmにもなり、花数も多く付く。

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オオイワカガミ

マイヅルソウ(キジカクシ科)

舞鶴草で、葉の葉脈が鶴の舞う姿を連想させるから。JALのマークも鶴の翼からのデザインで同じ形。花弁と萼片が同じ様な時は併せて花被片というが、小さいので気が付きにくいが花被片は4枚。以前はユリ科だったが、ユリ科は6枚なので、特殊だった。

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マイズルソウ

キクザキイチゲキンポウゲ科

菊咲一華で、菊のような花を一輪付けるから。キクザキイチリンソウともいい、白花もある。

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キクザキイチゲ

ミツバオウレンキンポウゲ科

三葉黄連で、黄連は漢名。5枚の白色のものは萼片で、花弁は黄色のスプーン状のもので、蜜を出す。

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ミツバオウレン

キクバオウレン(キンポウゲ科

菊葉黄連で、小葉が菊の葉に似ていることから。1枚の葉が3枚に分かれており、その1つを小葉という。さらに、切れ目が多く入ると、セリバオウレンになる。前述のミツバオウレンも3枚の小葉からなる。

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キクバオウレン

ミツバノバイカオウレンキンポウゲ科

三葉の梅花黄連で、花が梅の花を思わせるから。

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ミツバノバイカオウレン

シラネアオイキンポウゲ科

白根葵で、日光の白根山に多くあり、花がタチアオイににているから。現在の白根山では、鹿の食害によってほとんど見られなくなってしまったという。花弁は無く、紫色の4枚の萼片がある。雄しべは多数あるが、雌しべは2個あるのが見える。

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シラネアオイ

 

ニシキゴロモ(シソ科)

葉の美しさを錦衣と表したから。また、キンモンソウ(金紋草)ともいうが同じ様なことから。5裂した花冠の上2枚が少し伸びているが、太平洋側のあるツクバキンモンソウはほとんどない。

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ニシキゴロモ

ツクバネソウ(シュロソウ科)

衝羽根草で、正月に遊ぶ羽根つきの羽根に似ているから。4枚の葉の中心に見える花は、4枚の萼片、花弁は無く、8本の雄しべ、先が4つに分れた雌しべからなる。旧分類はユリ科

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ツクバネソウ

タニウツギスイカズラ科)

谷空木で、谷間に多いことから。日本海側に生育している。

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タニウツギ

オオバキスミレ(スミレ科)

大葉黄スミレで、大きい葉にもとずく。日本海側の多雪地帯に見られ、各地に変種がある。

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オオバキスミレ

ミヤマツボスミレ(スミレ科)

平地にある坪スミレの高山型。つやのある丸形に近い葉など、平地とは少し違うが、中間型などもあり、あえて分けないこともある。

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ミヤマツボスミレ

ツルタチツボスミレ(スミレ科)

出会ったとき、タチツボスミレとは少し違うなと感じたが、しばらくはわからなかった。その後、ツルタチツボスミレの特徴は白色で先がくちばしの様に細くなる距、日本海側に分布、タチツボスミレより高所という記述に出会いほぼ確定した。残念ながら茎を蔓状に延ばす形態を写真にもとらなったことが悔やまれる。なお、距とは花弁の一部が後方に長く伸びて中に蜜をためているもの。

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ツルタチツボスミレ

エチゴキジムシロ(バラ科

越後雉蓆で、地面に広がっている様子を雉が座るむしろに例えた。越後は今の新潟県に多い所から。キジムシロとの違いは、3枚の小葉の下に小さい1対の小葉をつけること。右側の3小葉の下に少し見える。キジムシロは1~6対つける。

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エチゴキジムシロ

ノウゴウイチゴバラ科

能郷苺で、初めて発見されたのが岐阜県の能郷ということから。シロバナノヘビイチゴによく似ているが、花弁が7枚あり、シロバナノヘビイチゴは5枚。ストローベリーの仲間で赤い果実は美味しい。

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ノウゴウイチゴ

タムシバモクレン科)

噛む柴が転訛したものと考えられるが、噛む柴は葉を噛むと甘いので付いた名。

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タムシバ

ツバメオモト(ユリ科

燕万年青で、葉の形が万年青(おもと)に似ていることからだが、燕は不明らしい。一説にはつばめの頭は濃い藍色なことから、高い枝の上に付いた果実をそれに見立てたという。

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ツバメオモト

 

甲州高尾山の花々 2012.4.16

甲州高尾山の花

甲州高尾山は勝沼ぶどう郷駅の東に位置する1106mの山である。東京の高尾山は超有名で、登山者も多いが、こちらは知名度も低く登山者も少ない。実際、私が行ったときは他の登山者には会わなかった。国土地理院の5万分の1地図にも、甲州高尾山の名は見あたらず、宮宕山1092mの記載がある。しかし、近年にあった山火事のおかげ(?)で、高い木が無く、展望は良い。植物もその影響(!)で多くは見られなかった。多くは山のふもとで見られたもので、スミレ類が目についた。

滝不動尊にある大滝

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大滝

勝沼ぶどう郷駅ソメイヨシノに囲まれていた

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勝沼ぶどう郷駅

イヌナズナアブラナ科

 犬ナズナで、ナズナに似ているが食べられないので、犬が付いた。役に立たないとか、似ているが本物とはちがう物などに犬を付ける。イヌタデ、イヌムギ等々。

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イヌナズナ

タネツケバナアブラナ科

種漬け花で、この花が咲くころに、稲モミを水に漬けて発芽させることから。

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タネツケバナ

センボンヤリ(キク科)

この植物は秋に閉鎖花を付ける。その姿は春の白い花と違って、長い毛鑓のようなものをたくさん立てる。それが千本槍という名になった。閉鎖花とは、花びらを開かないで自分自身の花粉で受粉してしまう花。これを自家受粉というが、この方法は確実に受粉するが他の違った遺伝子を取り入れられない。

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センボンヤリ

オドリコソウ(シソ科)

踊り子草で、笠をかぶって踊る人に似ていることから。

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オドリコソウ

ホトケノザ(シソ科)

写真は群落で、1つの形はよく見えないが、上部の半円形の葉の上に花が乗っているように見えるので、それを仏が台の上に乗っている台に例えた。

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ホトケノザ

アオイスミレ(スミレ科)

葵スミレで、葉の形がフタバアオイの葉に似ていることから。左右にある側弁が少し閉じ気味に咲く。また、葉には毛が多い。

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アオイスミレ

エイザンスミレ(スミレ科)

叡山スミレで、叡山は比叡山のこと。葉が細かく裂けているので、覚えやすい。

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エイザンスミレ

ゲンジスミレ(スミレ科)

源氏スミレで、葉の裏が紫色なので、紫→紫式部源氏物語との連想でゲンジスミレになったという。しかし、葉裏が紫のスミレはシハイスミレなど他にも何種類かある。

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ゲンジスミレ

コスミレ(スミレ科)

小スミレで、スミレより小さいということだが、そんなことはない。なぜそうなったかは不明。ずっと小さいものにヒメスミレというのもある。

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コスミレ

スミレ(スミレ科)

本家のすみれ色を持つスミレ。標準的な形はもっと葉も花茎もスッと伸びる。

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スミレ

タチツボスミレ(スミレ科)

一番多く目にする。坪は庭を意味するが、庭にスッと立っているスミレ。

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タチツボスミレ

ノジスミレ(スミレ科)

野路スミレで、道端に咲くスミレという意味。スミレに似るが毛が多い。

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ノジスミレ

アメリカスミレサイシン(スミレ科) スノープリンセス

遠目に見たら白い花を咲かすマルバスミレだと思ったが、近づいて見たらこれだった。

外国からの輸入園芸種だったが、各地で野生化している。名が長いので、ビオラ・ソロリアということもある。

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ビオラ・ソロリア

トウダイグサトウダイグサ科

燈台草で、昔明り取りに使った燈架台に似ていることから。花のつくりは変わっていて、2枚の花弁のようなもの(総苞葉)の中に見える丸いのが雌花で、子房が横倒しになっている、黄色く見えるのは雄花、これから咲く花が2個見える。もちろん花には花弁も萼片も無い。

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トウダイグサ

ナヨクサフジ(マツ科)

 なよとは、なよなよしたという言葉から、しなやかなことで、クサフジより柔らかい意味。各地に野生化している外来種で、クサフジより葉(小葉という)の数が少なく10対以内で、反り返っている花弁の先が短い。また、全体に毛が多いものもあるが、それをビロードクサフジという。

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ナヨクサフジ

 

大滝根山の花々 2   2021.6.7

大滝根山の花2

山頂は盛り上がった形ではなく、平らな平原状になっており、三角点もその中にある。さらに、自衛隊のレーダー基地があり、回りを金網フェンスで囲われており、許可なしには入れない。入っても整地されているため、目ぼしい花は見られなかった。金網フェンスの外側には4種類のツツジが見られた。左側に見えるのはヤマツツジ

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大滝根山山頂

サラサドウダン(ツツジ科)

更紗満天星で、花冠に更紗染めの模様が入っていることによる。

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サラサドウダン

ヤマツツジツツジ科)

ツツジで、各地の山にあるから。花色も赤色でわかりやすいが、変化が多く色々な品種がある。

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ヤマツツジ

シロヤシオツツジ科)

白八塩で、紫八塩ツツジに対比した名。別名五葉ツツジといわれるように、枝先につく葉が5枚輪生状になっている。

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シロヤシオ

レンゲツツジツツジ科)

花の様子が蓮華(ハス)のように咲くことからといわれる。色もオレンジ色で華やかな感じがする。また、赤っぽいものや、黄色のものなどもある。

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レンゲツツジ

ギンリョウソウ(ツツジ科)

これがツツジ科とビックリするが、旧分類はイチヤクソウ科だった。新しいAPG分類で、ツツジ科になったが、素人の私にはピンとこない。銀竜草の名は白い鱗片葉に包まれた形を竜に見立てた。葉緑素が無いため光合成ができず、地中の栄養分を吸収して、キノコのような生態なので別名ユウレイタケ

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ギンリョウソウ

カマツカバラ科

材が硬くて丈夫で折れにくく、鎌の柄に用いられるので鎌柄。また、牛の鼻に綱を通す時、この木で鼻の障子に孔をあけるので別名牛殺し。鼻の障子とは左右の孔を隔てる仕切りのこと。知ってましたか?

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カマツカ

ニガイチゴ(バラ科

木苺類の粒々は1つずつが果実で、果実の果汁は甘いが、その中の核(種子)は苦いので苦苺。だから軽くかんでれば苦さは感じない。写真は花が咲き終わった後、萼片が内側にかたむいている状態。

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ニガイチゴ

クマイチゴ(バラ科

熊苺で、山中に生えるので熊が食べる苺。前種より全体的に大きく、棘も多い。花も前種は枝の先端に1つしか付けないのに比べ、1~4個つける。赤く熟した果実は食べられる。

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クマイチゴ

コゴメウツギ(バラ科

小さい白い花を小米(米粒の砕けたもの)と形容した。空木はアジサイ科のウツギに似ていることから。

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コゴメウツギ

ミツバツチグリ(バラ科

小葉が3枚付くことから三つ葉、地中の硬い根茎を栗に例えた。本家のツチグリは食べられるが本種は硬くて食べられない。

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ミツバツチグリ

コンフリームラサキ科

ヨーロッパ原産だが、林道の一部に群生していた。かっては薬用として使われたり、飼料や蔬菜として使われたが、毒性があることで使われなくなり、今では野生化している。私も天ぷらとして食べた経験がある。和名はヒレハリソウ

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コンフリー

ミヤマヤナギ(ヤナギ科)

深山柳、峰柳ともいう。山頂近くなどになると地面に這っている。雌雄異株なので、写真は雌株。果実が割れて白い綿毛を飛ばすところ。

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ミヤマヤナギ

コチャルメルソウ(ユキノシタ科)

果実の開いた形を、中国楽器のチャルメラに例えたチャルメルソウ。それよりも小さいので小をつけた。花期の時は分からないが、この時期にはチャルメラ形が確認できた。

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コチャルメルソウ

ヤグルマソウユキノシタ科)

葉の形が、端午の節句の時、鯉のぼりに付ける矢車に似ていることから。園芸種にヤグルマソウといって青紫色のカーネーション似の花があるが、正しくは矢車菊で、キク科。

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ヤグルマソウ

コケイラン(ラン科)

小蕙蘭で、蕙はシランなどの類の名で、それと葉が似ており、花が小さいから。

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コケイラン

ギンラン(ラン科)

銀蘭で、花が黄色いキンランに対して白を銀とした。

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ギンラン

ササバギンラン(ラン科)

笹葉銀蘭で、ギンランより全体的に大きく、葉も笹を思わせるように長く沢山付く。しかし、大きな違いは花茎の下に付く葉(苞または苞葉という)が花茎よりも長くなること。ネットでも時々ササバギンランをギンランとしたものが多く見かける。

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ササバギンラン

サイハイラン(ラン科)

采配蘭の意味で、多数の花の付き方(花序という)が軍陣を指揮するのに使った采配に似ているところから。采配は厚紙を細く切って総を作り、これに柄をつけたもの。 

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サイハイラン

 

大滝根山の花々 1   2021.6.7

大滝根山の花1

大滝根山福島県中部太平洋側にある1192mの山である。その南山麓には日本有数の鍾乳洞、あぶくま洞や冒険体験満点の入水鍾乳洞がある。という事はこの山も石灰岩で成り立つ特異な山である。山自体は特に急峻なところも無く、山頂一帯は自衛隊のレーダー基地になっており、許可を得なければ山頂を踏めないという不自由さもあり、面白みは無い。植物も樹林帯の中のコースなので特別多いわけでもない。

 

大越登山口付近からの大滝根山

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大滝根山

クルマバムグラ(アカネ科)

車葉葎で、車葉は葉の形から、ムグラは雑草の総称。この仲間は葉の数、形などで似たものが多数ある。

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クルマバムグラ

ウワバミソウイラクサ科)

蟒蛇草で、ウワバミとは大蛇のこで、大蛇が出そうな所に生えるということから。別名みず、みずなといい茎が軟弱で水分が多いことから山菜として知られており、おいしい。

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ウワバミソウ

ハクウンボクエゴノキ科)

白雲木で、樹上に白花を満開した様子が、白雲の様なところから。

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ハクウンボク

クワガタソウ(オオバコ科)

果実の形が兜の鍬形に似ていることから。旧分類はゴマノハグサ科

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クワガタソウ

タチガシワ(キョウチクトウ科

立柏で、葉が柏のように大きく、同じ仲間のツルガシワのように蔓にならず、直立する形から。淡黄紫色の花が咲くが、写真ではまだつぼみの状態。旧分類はガガイモ科。

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タチガシワ

ウマノアシガタキンポウゲ科

馬の脚形で、葉の形から。葉には浅い切れ込みがあるが、遠目には円形に見えるので、この名になったようだ。花には特有の金属光沢がある。

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ウマノアシガタ

クリンソウサクラソウ科)

九輪草で、輪生する花が九層つまり多層つくということから。湿地を好み水分の多い所に生える。

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クリンソウ

アオマムシグササトイモ科)

この仲間(テンナンショウ属)は分類が難しく、素人にはよくわからないので、広い意味でマムシグサとしておく。マムシグサは茎のように見える葉柄(偽茎)の模様が蝮のがらに似ていることから。アオマムシグサマムシグサの仏炎苞(暗紫色)の色が緑色になったもの。

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テンナンショウ属

ツクバキンモンソウ(シソ科)

筑波金紋草で、筑波は発見地から、金紋は葉の葉脈が色付いて美しいところからだが、この株は普通の葉であった。日本海側にはニシキゴロモ(キンモンソウ)があるが、5つに分れた花冠の上2つがもう少し長い。本種はほとんどない。

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ツクバキンモンソウ

ツクバネソウ(シュロソウ科)

衝く羽根草で、葉の形を羽根つきに使う羽に例えた。子房から伸びた雌しべは4本に分れ(4花柱という)雄しべは8本、花弁は無く、4枚の萼片がある。旧分類はユリ科

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ツクバネソウ

ツクバネウツギ(スイカズラ科)

衝く羽根空木で、偶然上記の種と名前が重なった。こちらは、5枚の萼片が羽根つきの羽根に似ることからで、木の様子もウツギに似ているから。

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ツクバネウツギ

ツルカノコソウ(スイカズラ科)

鹿の子草は薄紅色の花の集まりが、染め物の鹿の子絞りに見えることから。本種は蔓枝を伸ばして増えるのでツルカノコソウ。しかし、本家のカノコソウより花数も少なく、色も白色ではなやかではない。旧分類はオミナエシ科。

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ツルカノコソウ

ベニバナニシキウツギ(スイカズラ科)

紅花二色空木で、白から紅色に変わる二色空木が、初めから紅色になったもの。栃木県以北に多く見られるという。

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ベニバナニシキウツギ

ヤブデマリ(スイカズラ科)

藪手毬で、藪に生え、花序が手毬のように丸いから。アジサイに似て、周辺部にある白色の花は、装飾花といい、雌しべや雄しべの無い中性花である。しかし、アジサイの白い装飾花は萼片の大きくなったものだが、本種は花弁が大きくなったもので、5枚のうち、内側の1枚は小さい。

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ヤブデマリ

フタリシズカ(センリョウ科)

 二人静で、静御前の幽霊が二人になって舞っている様子から。しかし、花穂が2本以上になるものもよく見る。ヒトリシズカは4枚の葉がほとんど輪生状になるが、本種は2枚の対生した葉が、少しずれているので花が無くても区別できる。

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フタリシズカ

白い塊が1つの花で、花弁も萼片も無い。白いのは3本の雄しべで、その内側にある雌しべを囲んでいる。

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フタリシズカ

マユミ(ニシキギ科)

真弓で、この材を使って弓を作ったことから。花は地味だが、果実はピンク色でとても美しい。雌雄異株で、写真では雌しべが長い雌花と思われ、果実を付ける。

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マユミ

トキワハゼ(ハエドクソウ科)

常盤ハゼで、春から秋までいつも花が咲いているので常盤、ハゼは爆ぜるで、果実が爆ぜて種子を飛ばすことから。よく似たムラサキサギゴケは、匍匐茎を出し、もう少し花が大きく、紫色も濃い。旧分類はゴマノハグサ科

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トキワハゼ